動物愛護 殺処分からペット救え 100匹と飼い主が行進(毎日新聞)

 ペットブームの陰で捨てられた犬や猫が年間約28万匹殺処分されている現状を訴えるチャリティーウオークが9日、東京・お台場であった。真夏のような日差しのなか、約100匹の犬と飼い主が参加した。

 動物用医薬品を製造・販売する企業の主催。動物愛護センターから市民団体に保護されて殺処分を免れた犬たちが、新しい家族とともに海辺までの約2キロを大行進。3歳の雑種犬「メイ」を連れてきた埼玉県越谷市の学校相談員、仁上裕子さん(39)は「メイは自分が命拾いしたことを知っているのか、とても賢くていい子。子犬や純血種の人気が高いが、捨てられた雑種や成犬の譲渡がもっと広がるといい」と話した。

 主催企業はこの日集まったカンパや今後の売り上げの一部を、センターに収容された犬猫の新しい飼い主探しに取り組む動物保護団体などに寄付する。【田後真里】

大岡裁きの出番かも…逃走クジャクに飼い主2人(読売新聞)
<火災>住宅全焼、1遺体見つかる…夫婦が不明 大阪・門真(毎日新聞)
「地球を覆うほどの愛で」谷亮子氏が参院出馬、現役続行も表明(産経新聞)
市光工業の女性管理職第一号…派遣社員から昇格(レスポンス)
<NPT会合>81歳、非核の叫び 400人前に谷口さん(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。